こんにちは。給食のおばちゃんです。
今日は週後半、3日間の夕飯の献立を紹介します。
水曜日
- 普通のチヂミじゃもの足りなかったので納豆チヂミにしました。それと、鶏肉があったので鶏じゃが。ごはんはワカメおにぎりです。
- そうめんは、夏の暑い日にさっぱりとした食感で人気の麺類です。ですがそのまお皿に盛るとそうめんがくっついて取りにくくなってしまいます。そんな時は そうめんを盛るとき、クルクルっと一口分ずつ分けます。これにより、そうめんが絡まりにくくなります👌
木曜日
- 昨日の余ったそうめんでそうめん汁です。それと、以前もらった大豆を茹でて使えるようにし、豚肉と大豆の煮物にしました。大豆があったのは分かっていたのですがガスで煮るとなると時間がかかって、面倒なので後回しになっていたのですが💦コレも炊飯器で作ると、とっても簡単です\^o^/
≪大豆の水煮 作り方≫
1,大豆をサッと洗い、8時間くらい水に浸します。
2,ふやかした大豆を炊飯器にいれます。
大豆70g;水300gの分量です。
炊飯器のスイッチを炊飯モードでポチ。
3,水煮の大豆が完成です。
ここで、大豆の栄養素について説明したいと思います🙋♀️
- 大豆は、植物性タンパク質の豊富な食品です。
- 大豆には、イソフラボンという植物性エストロゲンが含まれています。イソフラボンは、女性ホルモンと似た働きをすることで、骨粗しょう症や更年期障害の予防に役立つと考えられています。
- レシチンというリン脂質も含まれています。レシチンは、神経伝達物質の合成に必要なコリンを含んでおり、記憶力や集中力の向上に効果があると言われています。
- 食物繊維も豊富に含まれています。食物繊維は、腸内環境を整えるだけでなく、コレステロールや血糖値の上昇を抑える働きもあります。
このように、大豆は栄養価が高く、たんぱく質や食物繊維、ビタミン、ミネラルなどが豊富に含まれています。
大豆は様々な料理に使えます。例えば、納豆、豆腐、味噌、しょうゆ、豆乳などがあり、 肉や乳製品の代わりになることもあります。ベジタリアンやアレルギーの方にもおすすめです👍
金曜日
- 水煮にした大豆が残っていたのでじゃが芋と味噌炒めにしました。
なんだかこの3日間は野菜をたくさん取れた栄養バランスの良い献立になったような気がします。
やっぱり野菜と肉の摂取割合は健康や栄養のバランスに影響します。
- 一般的に、野菜は肉よりも多く摂取することが推奨されています。
- 野菜はビタミン、ミネラル、食物繊維などを豊富に含み、肉はタンパク質や鉄分などを提供します。
- 野菜と肉の摂取割合は、年齢や性別、体重、活動量などによって異なりますが、一日のエネルギー摂取量の約半分を野菜から、約4分の1を肉から摂るという目安があります。
- 野菜と肉の摂取割合を適切に調整することで、生活習慣病の予防や免疫力の向上などの効果が期待できます。
とにかく、肉や魚よりも野菜中心の食事を心がけるといいですね( •̀ ω •́ )
何か参考になれば嬉しいです。
では、ありがとうございました♪