こんにちは。給食のおばちゃんです。
昨日から仕事も始まり、私はいつもの毎日に戻りましたが、石川県や新潟県の方々は地震でライフラインが滞っているようですし、まだまだ余震も続くようで心配です。
私も『3.11』の時には北関東にいたので大きな地震があると、あの時の事を思い出します🥲
電気が使えない。
水も出ない。
情報がない。
いつもの道が通れない。
家族との連絡が取れない。
いつ、復旧するか分からない。
不安な日々が何日も続きました。
被災地の方々に一刻も早く、普通の日がくることを祈ります🙏
そして、その時の経験を活かして《こんな対策しといた方がいいよ。》を私なりに伝えたい思います🙋♀️
まずは、、
防災グッツ。
これは、今では定番です👌
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- お風呂の水はすぐに抜かない。
やっぱり1番は水が使えなくなるコトがキツイのですが、お風呂に溜め水があれば、一応トイレも流せるし、顔くらいは洗えます。
- 寝る前には部屋を片付け、玄関までの道は確保しておく。
夜、寝ている時に地震にあうと、真っ暗で玄関までが分かりにくくなります。そのため玄関までの間は距離が無くても何も置かないようにしておきましょう。『うちは窓から出られるよ。』と思っていても出ません。やっぱり玄関なんです!
- ガソリンは満タンにしておく。(車がある場合)
とにかく、ガソリンスタンド込みます。2.3時間は待つことに。。
- ラジオ
テレビもケータイも使えなくなるので、電池式か手動式のラジオが必要になります。まず周りの情報が入ってこないのもかなり不安です。『何が起こっているのか分かりません。』『それに、この状態はいつまで続くのか。。』
周りの情報はラジオになります。
- 石油ストーブ•カセットコンロ
周りにガス漏れがないことが確認できれば使えます。
3.11の時も寒かったので、石油ストーブがあって助かりました。
お風呂のお湯をストーブで沸かして湯たんぽにしたり、顔を洗う水も少し温めて使うことが出来ます。
- 要らないものは捨てておく。(断捨離)
ホントにこれ!
要らない物がいつまでもあると、それが地震の時にかなり邪魔になります。
わが家も、母がいつまでも残しておいたアナログテレビと招き猫が倒れて床が傷だらけになりました😂
むしろ、わが家の傷の被害はそれだけです。笑
食器棚が倒れないように補強したり、高いところに物を置かないようにしたりと、いろいろ対策はありますが、実際に経験しないと分からないコトもあります。
それと、九州に引っ越す時に思ったのはアパートの立地条件です。
坂にあるところや、耐震性がない古い建物、山(崖のような場所)の近く、ハザードマップに引っかかるような危険な場所はNOで探しました🔍
ハザードマップのサイトです。↓
一度、自分の住んでいる場所を確認してみるのも良いですよ。
それに、保育園や病院、学校にもある程度の備蓄はしてあります。こんな感じの賞味期限が長いパンや、水を注ぐだけで作れる炊き込みご飯などです。
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何度か、味見をして食べていますがどれも非常食とは思えないクオリティーです。
災害の時ってお菓子や、カップラーメンはおうちにあって食べられる可能性が高いのですが、やっぱり米がたべたくなるんですよね😅
『本当に使うかな?』とか『値段がちょっと高いかな。』とか考えるとは思いますが、地震や台風などの災害が増えている中、何が起きても慌てる事のないように災害の備えは必要です。
本当に困った時に、自分の身が守れるようにある程度の準備はしておきましょう。
被災地の方々に早く普通の日々が送れますように。。
最後まで読んでいただきありがとうございました。
何か参考になれば嬉しいです。